八ヶ岳の主峰・赤岳の肩に建つ、赤岳天望荘。
今回は、赤岳天望荘の宿泊部屋についてご案内します。
赤岳天望荘のお食事についてはこちらをご覧ください。
赤岳天望荘の宿泊は、
大部屋を相部屋として使う形態と、
個室をグループや個人で使う形態のふたつから選ぶことができます。
2017年現在、
相部屋の一泊二食付料金は￥9,000
個室の一泊二食付料金は￥12,000（ひとりで使う場合は￥15,000）
となっています。
北アルプスの山小屋などでは、個室は基本料金に室料がプラスされる、というシステムのところが多いように思います。
室料分はグループでシェアするので、人数によって個室料金が変わってくる、というのが固定観念であったのですが、
あらかじめ金額が決まっているのは良いですね！
混雑具合によっては、プラス3,000円でプライベート空間を確保できるのは、うれしい！
収容人数200人のうち、
ツインルームが19室、トリプルルームが15室用意されているので、個室の占める割合が大き目の山小屋ですね。
こちらは、ツインルーム。
ひとつの大きなお布団をふたりでシェアして寝るのかな。
上は荷物棚になっています。
夫婦やカップルにおすすめ♡
友達以上恋人未満の距離から、一歩踏み出したいアナタにもおすすめ！笑
こちらは2段ベッド+シングルベッドのトリプルルーム。
ひとりずつしっかりプライベート空間を確保できます。熟睡できそう！
山小屋で、至福のおこもりステイにぴったり！
こちらも、トリプルルームかなぁ？
2段ベッドの上に一人、床にお布団敷いて二人、といった感じでしょうか。
もうちょっと多く泊まれそうですね。
相部屋は、半地下の棟の大きな広間。
その広間の中に、ロフト状で1階、2階と分けられたお部屋が作られています。
2階のロフトに割り当てられると、明るいけれど（窓がないロフトもあるみたいだけど）、梯子での出入りが億劫。
1階に割り当てられると、暗いけれど、出入りは楽ちん。
掛布団はなく、mont-bellの寝袋でした。
これなら、混雑していても、最低限自分の寝るスペースと寝具は確保できますね！
隣の人の寝相の悪さにやきもきしながら、お布団をシェア、なんてこともなくて、快適そう♪
ちなみに、赤岳天望荘ではオーバーステイをしない（＝収容人数以上は泊めない）方針なんだって。
なので、予約を入れた方が確実です。
メールフォームでの予約ですが、予約受付メールも返信されてくるので、すこし安心です。
詳しくは、赤岳天望荘ホームページで。
