南アルプス、聖岳へのベースとなる「便ヶ島」(たよりがしま)に位置する、聖光小屋。
2017年7月上旬現在、休業中となっています。
トイレ、使えるの?休憩に使用できる?
など、調べてもわからなかったので、まとめてみました。
静かな森の中に佇む、聖光小屋。
以前は、ここまで車で入ることができたのです。
今は、7km下の、芝沢ゲートというところまでしか、マイカーで入ることができません。
徒歩にして、約2時間の距離!
ここまで車で入れたら、ラクなのになぁ。なんて思いますが、
その不便さも、登山の醍醐味ですよね。(ってことで)
小屋と、道路を挟んで向かい側に、テント場の施設があります。
草地の広場が、きっとテント場だった場所。
隅には、公衆電話と、広い東屋、炊事棟のような設備がありました。
この界隈は、携帯電話は通じないので、
この公衆電話の存在は心強いですね。
炊事棟の水道には「当分の間、飲用禁止」の札が。
飲用水としては使えませんが、水は出ました。
奥の建物は、トイレ。
チップを50円ほど入れてください、というお願いと、
チップ箱が設置されています。
トイレ内部も、キレイに保たれていました。
トイレットペーパーも、ありましたよ。(私が行った時は)
きっと、どなたかがお掃除してくださっているのですよね。
ありがたいことです。
ということで、聖光小屋は休業中ですが、
トイレや、屋根のある休憩場所などは使用することができました。
静かで、疲れた身体を休めるにはぴったりの場所でしたよ。
この記事は、あくまでも私が行った時点での情報を基にしています。
登山の際は、ご自身でも情報を調べてくださいね。